ギターリペア 2000件 その1

これまで数多くのリペアをお受けし、昨年末頃に2000件を超えました。ご依頼いただいた皆様に、改めて感謝申し上げます。

多少の前後はあっても、単純な計算で年に120件、多い年は180件とか、月25件とかいう時期もありました。その時は、ひたすらリペア三昧の日々でした。

お預かりした楽器は多種多様。アコースティックギターを中心に、エレキギター・エレキベース・アコースティックベース・ウクレレ・バンジョー・マンドリンetc…変わったところでは、沖縄三線、ライアー(小型の竪琴)などもお受けしました。

バイオリン属はフレット楽器とは全く別の世界で、基本的な方法論が違うためお断りしていますが、「阿部さんにやってほしいんです」と懇願されてチェロの調整をやったり、ウレタン塗装仕上げのコントラバスのリフィニッシュだとかもやりました。

こうしたリペアを通して、ヤイリ時代、リベッキー時代には吸収しきれなかった事柄を、多岐にわたって学ばせてもらっています(現在進行形)。そして、経験を積むほどに、制作とリペアは表裏一体で、制作の知見がリペアに、リペアの知見が制作にフィードバックされている事を、改めて実感するのです。

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